【乾燥肌】
お肌のつっぱりや乾燥は老化とも関連がありますが、刺激の強すぎるクレンジング剤や肌が求める潤いを充分に満たしてくれない保湿成分を使っていることも原因です。
毎日、お肌を優しくお手入れすれば、ひどい乾燥肌も柔らかく、明るくなります。
〖クレンジング〗
乾燥肌には刺激の少ないクレンジングが必要です。
刺激の強い石鹸や、スポンジ等を使用した洗顔は絶対にやめて下さい。
皮膚を軟化する作用のあるものや脂肪を豊富に含むものを選びましょう。
(イオウ、ラノリン、オリーブオイル等)
〖保湿〗
乾燥がひどいほど、水溶性の成分を多く含んだ保湿成分(モイスチャライザー)が必要です。
グリセリンやヒアルロン酸、ジメチコンが配合された製品を選びましょう。
このような成分は日中、水分の蒸発を抑え、乾燥するのを防いでくれます。
〖日焼け止め〗
乾燥肌は脂質の生成量が少ないため、炎症を起こしやすくなります。
日焼け止めまたは抗酸化物質の入った保湿成分を一年中使用して下さい。
決してもったいないと思わず、顔・首・胸に塗って下さい。
(まとめ)
・刺激の強い石鹸等は使用せず、皮膚を軟化する作用のあるものや脂肪を豊富に含むもので
毎朝毎夕洗顔しましょう。
・水分の損失を遅らせ、それ以上乾燥するのを防ぐためにグリセリンやヒアルロン酸、ジメ
チコンの配合された保湿成分を使用しましょう。
・保湿は、顔と体が湿っているうちに保湿成分を塗って水分を閉じ込めましょう。
・毎日、日焼け止めまたは抗酸化物質の入った保湿成分を顔と首、胸に塗るのを忘れない
ようにしましょう。
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